みなさまいかがお過ごしでしょうか。
自分の住んでいる都城は盆地なので寒暖の差が激しいです。
朝寒く、昼暑いです。
さて、オーストラリアへのワーキングホリデーについての現状ですが、
まったくすすんでいません。
母親への説得がいまだに続いております。
昨日、あるNPO法人の理事の方と話す機会があったのですが、
思い切ってありのままの現状を相談してみました。
「言い方が悪いけど、子供というのは親を踏み越えて成長していくものだ。
親というのは自分の手の届く範囲の中だけで行動させようとする。
だからいつまでたっても反対し続けるだろう。
それを乗り越えて人は成長していくんだよ。
君は海外での生活、交流にとてもワクワクしていると言ったね。
ワクワクする感覚というのは、その人に課せられた生まれ持っての使命らしいんだ。
実際にワーキングホリデーで海外のよい所、悪いところみえてくるだろう。
英語を学ぶのも大事だが、その国の文化を学ぶことが一番大事だ。
帰国後、また会えるのを楽しみにしているよ」
発展途上国で井戸を掘ったり、砂漠に木を植えたりというような環境に関することに興味があったので、
そういう仕事はないものか聞いてみたら、
「知り合いのNPO法人で、バングラディシュで井戸を掘る活動をしている『アジア砒素ネットワーク』なら紹介してあげられるよ。募集しているかわからないけど。
バングラディシュは砒素(ヒ素)汚染がかなり深刻で、
井戸をかなり深く掘らないといけないんだ。
現状、浅井戸の汚染された水を飲むしかなく、
大勢の人が病気で苦しんだり、亡くなったりしているんだ。
まぁ、何も考えずに、1年間思い切って海外生活楽しんできなさい。」
いろんなモヤモヤが一気に吹っ飛んだような感覚がありました。
やはり、人に相談すること、人の縁というのは大切なのだなと実感しました。
そして知ったのはほんの1部ですが、
日本にいたらほとんど感じることのない環境問題はやはり深刻で、
主に発展途上国では今でも劣悪な環境で生活している人がいるんだと感じました。
まずは英語の日常会話程度はできないと話にならないと言われたので、
オーストラリアで頑張ろうと心に誓いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。