バンコク市内から北へ約80km、
アユタヤへ向かうため、
朝早めにチェックアウト。
タクシーだと2000〜3000バーツ(6000円〜9000円)かかるらしいので、
安いと聞いていた国鉄で行きます。
体力が無くなってきているのか、
バックパックがずっしり重いです。
地下鉄に乗り、
フア・ラムポーン駅へ。
そこで国鉄に乗り換えます。
窓口へ行き、
チケットを購入。
なんと1番グレードの低い3等車で、
15バーツ(45円)でした。
エアコンなしで、かなり古い電車だったけど、
乗り心地はそんなに悪くなかったです。
約二時間後、アユタヤ駅へ到着。
当然アナウンスや表示板などはないので、
どの駅で降りたらいいかわからなかったけど、
降りる人は大勢いるし、
地元の人も、
「アユタヤ、アユタヤ」
と教えてくれます。
さすが微笑みの国タイ。
他人にやさしいです。
駅を出るとトゥクトゥクの客引きが待ち構えてます。
何とかかわしつつ、
昼時だったので食堂へ。
そこの女将さんの旦那さんが日本人らしく、
日本語ペラペラです。
地図をもらい観光名所を教えてくれました。
駅を出た後は、
川を渡ってアユタヤの町中に行かなければいけません。
そこで渡し船へ。
4バーツ(約12円)でした。
エンジンむき出し、運転手もワイルドです。
地図を頼りになんとかホテルへたどり着こうとしたけど、
途中わからなくなり、
おまけに灼熱の太陽が…
バックパックを背負っての迷子はきついです。
とりあえず聞いてみようと、
美容院の人にホテルの場所をたずねると、
バイクの後ろに乗るようジェスチャーしてます。
この暑さだし、
多少はお金を取られてもいいやと思い、
ホテルまで送ってもらいました。
いくらか聞くと、
「NO、NO、FREE!」
いやいや、
タダは悪いし、
逆にお金払おうとしたけど受け取ってもらえず…
美容院の人はそのまま去っていきました。
女の人だったけどかっこよすぎる

こんなにいい人もいるんだと感動しつつ、
ホテルにチェックイン。
ネットで探しに探して、
なんとこの部屋1泊1000円です。
下手するとその辺のゲストハウスより安いです。
受付でまたまた観光スポットをいろいろ教えてくれました。
2泊するので明日本格的に観光スポットを見て回ろうと思います。
今日移動に使ったお金
地下鉄 24バーツ(72円)
国鉄 15バーツ(45円)
渡し船 4バーツ(12円)