世界的な貿易都市として繁栄していたアユタヤ。
ビルマ軍に徹底的に破壊され、
今では遺跡しか残っていません。
地図で見るかぎり、
結構な数の遺跡があるみたいです。
タイに来た目的の1つである、
木に埋もれた仏像を見るため、
レンタル自転車を借り、
地図を頼りにホテル近くのワット・マハータート遺跡へ。
外国人料金でちょい割高な入場料(50バーツ)を払い、
遺跡の中へ。
いきなり見つけてしまいました。
仏像の頭が木に埋もれています。
注意書きで、
「仏頭より高い位置に頭を持ってこないでください」
と書いてあります。
同じ目線から写真を撮りました。
その後、
破壊された遺跡や仏像などを見て回りました。
入場料以上の価値があると思います。
遺跡
ロビンが大好きそうな場所です。
古代兵器が埋まっているかもしれません
一通り見て回ったあと、
隣の遺跡へ。
また入場料を払い、
見て回るものの、
同じような遺跡です。
目的も果たしたし、
実は外からでも見えたりするので、
自転車でウロウロしてました。
ちなみにこういう観光名所はトイレが有料です。
門番のおばちゃんがいます。
10円にも満たない額を払いますが、
すごく損したような気分になります。
暑いので水分補給は大事ですが、
出さないようにバランスよく調整するのも大事かと…
明日からまたバンコクへ引き返します。
アユタヤは神秘的ですが、
それ以上に「人」も魅力的でした。
親切にホテルまで送ってくれる人もいたし、
目が合っただけで、
微笑み返してくれる人が何人もいました。
バンコクは大都会になってしまい、
そのようなことはなかったですが、
ここは古き良きタイが感じられました。