出発地点のフアランポーン駅。
体育館みたいです。
人でごった返してます。
久しぶりにワクワクしながら電車へ。
20:00
定刻どおり出発。
あらかじめ取っておいたチケットは、
1等客室の二段ベッドの上。
下は人気があるらしく、
値段が高いです。
あまり考えてなかったけど、
個室で2人部屋。
っていうか2段ベッド。
つまり知らない人と相部屋…
自分の場合、
運がよくて、
予約が入ってなかったのか1人部屋になりました。
一応飛行機みたいに流れがあって、
まず夕食、朝食の注文をとりにきます。
そして夕食。
オムレツ頼んだら、
ご飯の盛られた皿と、
玉子焼きの平べったい奴??が別々の皿で出てきました。
手作りだったけど、
せめてケチャップ欲しかった

夕食を食べ終わると、
ベッドメーキング開始。
乗務員が手際よくソファーをベッドに組み立て、
シーツを敷いて完了。
当然ネットもつながらないし、
外は真っ暗だから景色も見れないし、
あとは寝るだけ。
夜行バスと違って、
やっぱり横になって寝れるのはうれしいです。
部屋のカギをかけ、
電気を消すと真っ暗。
あとは寝るのみ。
聴こえてくるのは、
線路を走る電車の音だけ。
ガタンゴトン、
ガタンゴトン、
ガタンゴトン…
もとい、
ドガッ!!、ガゴッ!!、ボゴン!!、ドン!!
日本みたいに線路事情がよろしくないのか、
振動と音がすごいです。
ものっっっそ揺れます。
寝れるかなと思ったけど、
意外と爆睡。
朝6時半、
乗務員にたたき起こされます。
そして朝食。
からの夕食と朝食代の精算。
運賃に含まれてないのかなと思い、
いくら?
って聞くと
380バーツ(約1100円)。
くっっっそ高ぇぇぇぇぇ。
そんなにいいもの食ってないのに

380バーツあったら、
うまいタイ料理が7食は食べれるし、
頼まなきゃよかったと、
だいぶ後悔。
外がだんだん明るくなり、
景色が見えるようになります。
のどかな田園風景が広がっていました。
トイレは、
揺れるからか、
床はビシャビシャ。
朝になると、
トイレ前の通路までビシャビシャです。
唯一のデッドゾーンです。
つま先立ち必須です。
電車内は基本的に禁煙だけど、
トイレ横の連結部分ではOKみたいです。
ただドアが壊れてて開きっぱなしなので、
気を抜いたら電車から振り落とされます。
デッドゾーンで滑って、
電車から滑り落ちるとかシャレにならないんで、
気合をいれてタバコ吸ってました。
AM9:30
到着予定時刻から遅れること1時間。
ノーンカーイ駅に到着。
今、日本に寝台列車があるかわからないけど、
すごく貴重な体験をすることができたと思います。
日本から消えて行った寝台列車は、
タイに寄付されたらしく、
自分が乗った車両も、
もともとは日本を走っていたのかもしれません。
ちなみにバス同様、
クーラーが効きまくってて、
寒いです。
常にトレーナー着てました。
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