屋台で買った防水グッズと、
自前の防水パックに少しの現金と、
カメラを詰め込み、
宿を出発。
屋台もソンクラーン一色。
大量の水鉄砲と、
水で溶かして相手になすりつける泥が売ってあります。
正直、
お祭り騒ぎで、
何となく水鉄砲で水を掛け合うっていうイメージしかなく、
この時点では完全になめてた…
シーロム通りに付くと、
とにかく大量の人が狂ったように水鉄砲を乱射してる(^_^;)
水鉄砲を構えながら、
水を掛けられたら、かけ返すっていう、
典型的な遠慮がち日本人スタイルで歩道を歩いてると
屋台のおっさんからいきなりバケツで、
頭から大量の氷水をかけられた!!!
…ぷっつん(;一_一)!!!
そっからは無差別に攻撃開始!!!
顔や首には泥を塗られ真っ白。
全身ずぶ濡れ。
よく見たら消防車が人の群れに放水してる(笑)
もうメチャクチャ(笑)
気を抜くと、上からも飛んできます。
タイではビールの販売時間が決められてるけど、
さすがに正月は関係ないみたいで、
昼間からビールが飲めます。
片手にビール、
もう片方に銃を持ち、
ひたすら歩行者天国になってる道路を練り歩きます。
タイでいろんな観光名所を巡るより、
ソンクラーンに参加して、
単純に水を掛け合うのが一番楽しいかも。
全身ずぶ濡れになり、
日なたで乾かして、
またずぶ濡れになるのを繰り返し、
気が付けば8時間くらい過ぎてる…
さすがに暗くなってから水を掛けられると寒く感じるので、
宿へ帰還。
この正月3日間は、
シーロム通りやカオサン通り以外でも、
どこでも水を掛けられます。
宿から1歩外にでれば戦場です(ー_ー)!!
特に欧米人、ちびっ子は、
空気を読まずに容赦なく水をかけてくるので、
わが身を盾にしてでも、
カメラやケータイは死守しないといけません(笑)
次の日、
20数年ぶりに、
青っぱなが出ました。