歩きながら、タバコを吸うたびに唾を吐く人、お茶を一口飲むたびに唾を吐く人、いろいろいました。キム兄ばりに「おまえら考えらへん!!」とキレそうになりましたが、これも文化なのか?とあきらめ、飯どころをさがしました。
町中を歩いていると、結構な数の「おかゆ」の店があります。名物なのかなと思い、入ってみると、いろんなバリエーションのおかゆがあります。「牡蠣入りおかゆ」を頼むと、とりあえず「キムチ」がでてきました。前にも書きましたが、どこに行っても必ずキムチがでてきます。そして日本よりかなり辛いです。値段は安く、とてもおいしかったです。朝食に向いています。
そして、韓国といえば「冷麺」。ワタクシ本当は辛い物が全くダメです。宮崎には「辛麺屋 桝本」という有名な店があります。ここは大好きで、月4回は行きます。ただ、辛さの種類が選べるのですが、いつも「小辛」です。若干辛いくらいです。
本場韓国での冷麺、とりあえずでてきたキムチで辛さに悪戦苦闘し、汗ダラダラになったころに「冷麺」登場。食べてみると、ものすごく辛いですが、うまいのです。初めての感覚でした。日本に帰ってからも、うま辛い感覚が忘れられず、たまに家で作るようになったくらいです。おすすめです。
夜になり、予約していた「ママゲストハウス」へ向かいました。ちなみに昨日泊まった所は「ホテルプリンスソウル」です。こちらは若干割高です。
すこし町はずれにありましたが、明胴駅から全然歩いていける距離です。
オーナーが非常に親切で、日本語も通じる、そして安いのに部屋がきれいだし1人部屋です。快適です。お客さんはほとんど日本人でした。
「明日の朝食は6時から地下食堂に準備してありますから、食べて行ってください」と言われ、楽しみに眠りにつきました。朝起きると韓国の七不思議を体験するのですが・・・。
続きはまた明日。
最後まで読んでいただきありがとうございました。